「夏と冬とで色が変わる、純粋なバター」
新鮮な牛乳から、生クリームを取り出します。それを乳脂肪分を取り出す「バターチャン」に入れ、風味を損なわないように、ゆっくりとバターに練り上げていきます。
取り出した脂肪に防腐剤の代わりに天然の塩を入れ、真空にして雑菌の混入を防ぎます。そうして練り上げたバターは、日本でも最高の純度を持ち、香りが豊かなバターに仕上がります。
横市バターができるまで
当社のバターは、その季節ごとの牛乳を使用しておりますので、夏の放牧している間のバターは黄色味が濃く、冬の牛舎で飼っている間のバターの黄色味は淡くなります。バターは冷凍でも保存できますので、使われる分は冷蔵庫で、残りは空気に触れないよう、ラップ等で閉じて冷凍庫で保存して頂くと、新鮮な風味のままお召し上がり頂けます。